症状がほとんどなく

認知症にはあてはまりません。

病気をくぐり抜ける体験
このように私の場合は、患者の体に教えてもらったことが、医療の基本となっています。生活習慣の指導も基本は同じです。乳ガンの予防には、食事を改めることとともに乳房を毎日五分間くらいマッサージすることがとても有効なのですが、これも臨床で学んだことです。私の臨床データでは、この三十年間、血流やリンパの流れが滞りやすい乳房を毎日一、二回マッサージしていた人で乳ガンを発症した人は一人もいません。
こうした乳ガンを予防するためのアドバイスを、乳ガン専門の医師たちがしているのかどうか私は知りません。でも、私がアドバイスをした人に1年後ぐらいに会うと、もちろん乳ガンになっていませんし、それどころかオッパイの組織がとてもやわらかくなって乳腺症までもが治っていることは事実です。

ニューヨークにある私のクリニックでは、検査をするときには、患者さんの不安や負担を最小限にするためにも、他の臓器の検査も同時に行うサービスをしています。まず胃や腸の内視鏡検査の前に、全身の検査をひと通り行います。全身の皮膚の状態、血圧、脈拍、血中酸素レベル、甲状腺、リンパ腺、関節·筋肉の異常の有無、そして、女性だったら乳ガンの検査(もちろん患者本人の許可を取ってから行います)なども行いまけいかんそれから大腸内視鏡検査の前に、女性だったら「子宮脛管ガンの検査もできますがいっしょにやりましょうか?」と聞くのです。お願いしますといわれれば、肛門に内視鏡を入れる前に大腸内視鏡で子宮を診てあげるのです。膣の中に五八センチほど挿入し子宮を診ても診なくても検査時間は1分も変わりません。でも、患者さんにとってみれば、産婦人科に行ってスペクトルムを入れて検査を受ける必要がなくなるので、とても喜んでいただいています。

薬は必要

私の専門は胃腸ですが、このように子宮の検査もすれば、前立腺の検査も乳ガンの検査もします。そしてこうした検査内容は、患者さんに喜んでいただきながら、私自身にとっても、医師としてとてもよい学びになっているのです。
の焼き肉
より十年後の健康
を選べ!
私はさまざまな病気の検査をさせていただくことで、いろいろなことを学びましたたとえば、乳ガンの検査でも、その人の食歴を聞くと、食と病気の因果関係が見えてきます。

ホルモンのひとつ


ホルモンであるテストステロンが不足しているためです。老化に関係する乳ガンになる人は、コーヒーが好きで、牛乳、チーズ、ヨーグルトといった乳製品をひんぱんにとり、肉食をしていることがわかりました。そして、このような食事をしている人の多くには、乳ガンを発病していなくてもオッパイの感触がゴリゴリとする乳腺症の症状が出ていることもわかりました。つまり、コーヒー、乳製品、肉食という組み合わせが乳腺症を招き、そのまま食生活を改善しないでいると、乳ガンを発病する可能性が高くなるということがわかったのです。
ですからそれ以後は、乳腺症の人には必ず、食生活の改善を指導しています。乳腺症のある人に、「あなたはコーヒーと乳製品とお肉が好きでしょ?」と聞くと、なんでわかるのですかと、みんな目を丸くして驚きます。そしてこれまでの臨床データを教え、種明かしをするとほとんどの人が素直に食生活の改善を受け入れてくれます。

治療やマッサージなどのリハビリを始めます。

このように私の場合は、患者の体に教えてもらったことが、医療の基本となっています。生活習慣の指導も基本は同じです。乳ガンの予防には、食事を改めることとともに乳房を毎日五分間くらいマッサージすることがとても有効なのですが、これも臨床で学んだことです。私の臨床データでは、この三十年間、血流やリンパの流れが滞りやすい乳房を毎日一、二回マッサージしていた人で乳ガンを発症した人は一人もいません。
こうした乳ガンを予防するためのアドバイスを、乳ガン専門の医師たちがしているのかどうか私は知りません。でも、私がアドバイスをした人に1年後ぐらいに会うと、もちろん乳ガンになっていませんし、それどころかオッパイの組織がとてもやわらかくなって乳腺症までもが治っていることは事実です。

症状には抗


細胞におおわれています
医師である私にとって心からうれしいのは、病気を治すことでもなく、名医と呼ばれることでもなくように発病の可能性をもった未病の人に的確なアドバイスをし、健康になってもらうお手伝いができたときでこうした経験を積んでいると、の大切さを日々痛感せずにはいられませんしかし、いまの日本は、体にとって害になる食物が、よいものとしてまかり通っているのが現状です。
私はこの三十年間、機会を得るごとに食と健康の関係、そして危険な食物について述べてきましたが、まだ社会通念を改革するには至っていません。しかもこのまは臓器別医療が徹底されていったら、師が、私のように臨床で学ぶことはますますむずかしくなっていきます。若い医これからの医学に必要なのは、予防医学です。そして、正しい予防医学を確立するためには、正しい食の知識が必要不可欠です。すでに既存の常識に凝り固まった大人の意識を改革するのはなかなか大変です。本人が病気になれば別ですが、未病の段階では十年後の健康より今夜の焼き肉という人のほうが多いのです。

ホルモン療法について

本書をここまで読んでくださったあなたには、ぜひ今夜の焼き肉より十年後の健康を選んでほしいと思っています。いま私が期待しているのは、次世代の教育です。よく知育、体育、徳育の三つが教育の柱として掲げられるのを耳にしますが、これからはぜひもう一つ、食育を組み入れて、正しい食の知識を多くの人に知っていただく機会を教育や医療の場でつくり出してほしいと思っているのです。現在の、カロリー計算と間違った理論にもとづく学校給食はとても危険です。
の改革と子供たちを対象とした食育がこれからの急務だと思っているのです。そうした意味でも、学校給食人間が生きていけるの物のおかげ魚の死骸が堆積しているところなどあ海で死んだ魚はどうなるか知っていますか?


老化に関係する 免疫力を高めることでがんは必ず治ります。 ガン剤によってミラクル·エンザイムを消耗して

健康診断で引っかかったこともありました。

薬の投与

これらは診察だけでなく、医師が薬を処方するときの大切な目安にもなるので、きちんと答えるようにしましょう。
緊張してうまく答えられないという方もいるでしょうし、容もあるかもしれません。婦人科に行く前に質問を想定し、みます。突然聞かれても、すぐには思い出せないような内その答えをメモしておくと、診察がスムーズに進症状については、いつごろから期間、どのくらいの頻度で、どの程度の症状なのかということを、できるだけ具体的に話すことが大切です。たとえば月経痛なら、月経が始まった翌日からおこり、じっとしていられず、市販の00という痛み止めを1日10錠ずつ飲んでいます。痛みは下腹部がズキズキするような感じで、ときどきめまいがおこり、くらくらすることも……という感じでしょうか。
それから、受診当日は、筆記具を用意しておいて、らうこともできます。
担当医の説明をしっかりと理解し、その場で書き込むとよいでしょう。

免疫力周りで風邪がはやっていて

免疫機能を高める

あとで忘れないようにするために、メモ用紙と紙があれば、イラストや図表を医師に書いても受診前にメモしておきたい項目①現在、悩んでいる症状期間、頻度、程度、状態など②最終月経の開始日と月経期間、量など③これまでかかったことのあるおもな病気開腹手術の有無など④出産帝王切開かどうか·流産·中絶の有無⑤最後に受けた子宮がん検診の時期と結果⑥おりものの状態⑦月経周期と期間⑧初潮の年齢⑨現在、服用している薬⑩アレルギー(アトピー性皮膚炎、喘息、花粉症など)の有無これまでに薬や食べ物でアレルギー症状が出たことがあるか家族がかかったことのある現在かかっている病気⑩性行為の経験の有無、既婚か未婚か受診当日は一応、内診をするという前提で準備したほうがよいでしょう。

 

うつ病になる人は融通が利かず生真面目です


免疫システムが効率よく対応します

服装もパンツ類は脱がなければいけないので、そのまま内診台にあがれるスカートのほうが楽かもしれません。また、内診をしたときに出血をする可能性があります。たいていは病院においてありますが、自分のいつも使っているナプキンのほうがなじみもよいので、用意していくとよいでしょう。
意外に忘れがちですが、直前にトイレをすませておきましょう。膀胱に尿がたくさんたまっていると、診察がしにくいためです。ただし、腹部超音波検査(前のページ内診だけじゃない子宮内膜症、子宮筋腫の診察と検④超音波検査参照)をするときは、尿をためる必要があります。
また、月経中には診察はできないと思っている方もいらっしゃいますが、ちゃんと診察できます。むしろ症状をきちんと伝えられるという意味では、月経中のほうがよい場合もあります。
免疫力周りで風邪がはやっていて

神経と密接に関係しているのです。症状が出ているときはつも用いている市販の鎮痛薬を飲んでから受診しても問題ありません。その際、いつも使っている薬を持参すると、薬の処方の参考になります。月経中に受診するときにも、内診をします。いやなら率直に「今日は生理なので内診はしないでほしい」と伝えましょう。
内診だけじゃない、子宮内膜症·子宮筋腫の診察と検査子宮内膜症や子宮筋腫かどうかを確認するために、さまざまな診察や検査を行います。けいちつ必ず行うのは、問診、内診、経膣超音波検査の3つです。さらに、子宮内膜症、子宮筋腫の進行度や状態をくわしく調べたり、卵巣の病気や子宮がんなど、ほかの病気と区別したりするために追加で行うのが、血液検査や膣鏡診、ソノヒステログラフィ、MRI磁気共鳴画像化装置、子宮卵管造影などです。
健康状態が表れます。
健康状態が表れます。

医師からは思いがけない言葉が返ってきました。

症状が改善されたいまもHRTを続けているといいます。このほか、診断と治療を兼ねて腹腔鏡検査や子宮鏡検査をすることもあります。
ちつきょうしん検査の方法と、なにを調べるのかという検査の目的を、順に具体的に説明していきましょう。
①問診&問診票どんな病気か予測したり、薬の処方を考えたりするときの大切な手がかりとなるのが、問診と問診票です。
「この患者さんは以前、手術をしているから癒着(本来は離れている組織や臓器どうしがくっついてしまうこと)がおこっている可能性がある。内診のときに気をつけよう」というふうに、診察や検査をするとき注意ゆちゃくしたほうがよい点が、問診でわかることもあります。
②膣鏡診けいかん膣鏡という器具を挿入して、膣や外子宮口、子宮頸管(前のページ「子宮とホルモンのしくみを知っておこう」参照)の状態を診察することをいい、たいていは触診の前に行います。

治療抗結核

DNAのテロメアの短縮に関係しているのではない

③内診触診こうくつ子宮に指を入れて子宮の大きさや位置(子宮が腹部側に傾いているか、腰側に傾いている子宮後屈か).子宮の動き可動性を確認したり、筋腫の有無や発生場所、卵巣や卵管の腫れや痛みなどの状態、子宮の裏側で直腸と子宮の間にあるダグラス窩(前のページ「子宮とホルモンのしくみを知っておこう」参照)の状態などを診たりします。子宮内膜症があると、ダグラス窩に激しい痛みがはしることがあります。
このように、内診では子宮内膜症や子宮筋腫の状態を調べるだけでなく、管の病気などを確認したりして、ほかの病気との鑑別に役立てます。
子宮そのものの状態や、卵巣·卵④超音波検査超音波とは私たち人間の耳には聞こえない高い周波数を出す音波のことで、エコーとも呼ばれています。この超音波を利用して、臓器や器官の状態を調べるのが、超音波検査です。プローブと呼ばれる超音波を出す道具を患部の周辺に当てるだけなので、痛みがなく、たいへん安全な検査です。

細胞は分化をする前の段階