薬を処方する前には必ず

治療で使う場合

プローブを腹部に当てる経腹法
婦人科では、膣からプローブを挿入するの2種類の超音波検査があります。
経膣法経膣エコー
と、非妊娠時、あるいは妊娠初期には経膣法が用いられ、経腹法に比べて、子宮や卵巣の状態がわかりやすいというメリットがあります。経膣法、経腹法のほか、一部の施設ではソノヒステログラフィ後述という超音波検査が行われています。
婦人科の医師によっては超音波検査の画像プリントをもらえることがあります。
担当医に話しておくとよいでしょう。

希望するときは、診察前に経膣法子宮全体の大きさ(通常は卵のMサイズぐらいの大きさ。50g程度)、子宮内膜の状態、筋腫の場所と周辺の状況、小さい筋腫の確認ができます。子宮腺筋症(前のページコラム子宮腺筋症参照)や子宮がんとの鑑別にも有用な検査です(以後経膣エコーといういい方をします)。
せんきん経腹法性行為の経験がない経膣エコーでは痛みがひどくて診察ができない患者さんには経腹法を行います。診察の内容は経膣エコーとほとんど同じです。小さい筋腫は見えにくいなど、全体的に経膣エコーより精度が落ちますが、300gを超えるような大きい筋腫の場合は、外から見る経腹法のほうが確認しやすいこともあります。前述で「受診前にはトイレに行くように」と述べましたが、経腹法は反対に膀胱内に水尿ないとおなかのなかがよく見えません。尿をためた状態で受診するようにしましょう。
がたまっていソノヒステログラフィ超音波検査の一種で、子宮腔のなかに生理食塩水を入れてふくらませ、そのようすをとらえるという検査です。生理食塩水が外に漏れないように、子宮の入り口にふくらませたバルーンで、栓をしておきます。

病気を持った人に多く


動脈硬化についてもチェックします。

手間と時間がかかるのが難点ですが、通常の超音波検査より子宮腔内の観察が楽にできるうえ、粘膜下筋腫(子宮筋腫の一種¥前のページ「子宮筋腫とはどんな病気?」参照)のように飛び出した病変がたいへんわかりやす。いことから、経膣エコーのあと、確定診断のためにソノヒステログラフィを実施するところもあります。
⑤MRI磁気共鳴画像化装置MRIとは、強力な磁石を利用して体を断面図でとらえる検査です。磁石を用いるのでCTコンピュータ断層撮影とは違って放射線の心配がない、比較的安全な検査です。必ず行うものではなく、手術をする可能性がある場合、卵巣のう腫卵巣の良性の腫れものなど、ほかの病気との鑑別が必要な場合に実施します。
MRIは子宮、卵巣、卵管、直腸などの位置関係をはじめ、健康な状態か、問題があるかなどを詳細に確認できる、たいへん便利な検査ですが、臓器どうしに癒着があるかどうかまでは、はっきりしません。

健康な方

そのため最終的な診断は、ほかの検査と組み合わせてくだすことになります。
⑥子宮卵管造影はっきりした画像を得るための造影剤を子宮から注入して、x線で卵管の状態を撮る検査です。必ず行う検査ではなく、子宮腔内に飛び出した病変を見たり、筋腫が大きい場合に子宮の形を確認したりするために行います。卵管の詰まりぐあいもわかるので、不妊を心配する方には比較的よく行う検査のひとつです。施設によっては、後述する腹腔鏡検査や子宮鏡検査の代わりに子宮卵管造影を実施しています。
1111口、⑦腹腔鏡検査おなかを3~5カ所ほど1mくらい切って、そこから先端にレンズのついた腹腔鏡という器具を入れ、子宮や卵巣、卵管など骨盤内の臓器のようすをモニターで観察するものです。基本的に子宮内膜症の可能性が高い人に対して行うことが多い検査で、その場合は、検査だけでなくそのまま腹腔鏡下手術(前のページ子宮内膜症の手術療法参照)に移行することが少なくありません。
⑧子宮鏡検査膣から子宮鏡という器具を挿入して、子宮のようすを観察します。腹腔鏡とは違って、おなかを切らなくてすむので傷ができないというメリットがあります手術に移行することになり、腹腔鏡も同時に使うような場合は、やはりおなかに傷ができます。
子宮鏡では、子宮筋腫のタイプを確認したり、子宮頸管ポリープ子宮頸部にできた小さな突起物と子宮内膜症との鑑別をしたり、子宮の形を確認したりします。


細胞をがんのようにどんどん増やしてしまう。

ホルモンの変化に敏感な人

子宮筋腫の場合は、検査だけで終えることもありますし、そのまま手術(子宮鏡下子宮筋腫核出術¥前のページ子宮筋腫の手術療法参照)に移行することもあります。⑨血液検査子宮内膜症と子宮筋腫では、血液検査の目的が少し違います。
子宮内膜症では、血液中にCA125子宮内膜症のマーカーがあるかどうかをチェックします。
この値が高いと子宮内膜症の可能性が高くなります。
一方、子宮筋腫では、血液中のヘモグロビンの量から、鉄欠乏性貧血があるかどうかを調べます。
多月経によって鉄欠乏性貧血になっている患者さんが非常に多いためです。
これは過貧血を調べる血液検査は最初だけでなく、手術を行う前の検査としても重要です。貧血がある場合には、基本的に手術ができません。

神経の対象器官にはアセチルコリン受容体があるわけです。


薬の酢酸ブセレリン

また、治療中に鉄剤などの薬の効果があったかどうか、つまりヘモグロビンの量が改善したかどうかを確かめるために、経過観察として血液検査をすることもあります。⑩直腸診子宮ではなく、直腸から子宮や卵巣などの状態を診る検査です。
に行うことがあります。性行為未経験の方の場合に、内診の代わりColumn腹腔鏡検査はこのように行います。直接、患部を見ることでより確実な診断ができるため、腹腔鏡検査は急速に普及してきました。とくに不妊症の原因を調べるうえでは欠かせない検査のひとつといってもよいでしょう。健康診断で引っかかったこともありました。

  • 症状はよくならない
  • 治療に当たる方式を採用していることです。
  • 細胞をも壊して生きる力が失われることになるのです。


健康診断で引っかかったこともありました。 ストレスがたまります。 ガンはすでに進んでいます。