医師のもとに駆けつけ

薬や有機栽培にたどりつきます。

ゆちゃくもっともわかりやすい理由は、卵巣と卵管の癒着、卵巣と子宮の癒着、直腸と卵管の癒着です。
子宮内膜症になると、内膜組織によって臓器どうしがくっついてしまうことがよくあります。そうすると卵管や卵巣が動きにくくなってしまいます。卵管の先卵巣側にあって、卵巣から飛び出した卵子をキャッチして卵管に送る卵管采(前のページ「子宮とホルモンのしくみを知っておこう¥子宮と卵巣はこんな構造」イラスト参照)の動きが悪くなれば、卵子をキャッチできなくなりますし、卵管に癒着があれば、卵子が卵管を通りにくくなる通過障害がおこります。
②排卵が行われにくいらんかんさい卵巣チョコレートのう胞になると卵胞が成熟しにくくなり、娠しにくいといわれています。③プロスタグランジンの影響正常な卵子の成長と排卵が障害されるため、妊子宮内膜症になると、プロスタグランジンという生理活性物質(微量で体の働きを調節する作用をもつ物質)の放出が盛んになります。
検査でその見極めをすることが必要です。

プロスタグランジンは流産をおこす原因にもなっていることから、妊娠に結びつきにくいといわれています。ただし、最近はこの説はあまり主流ではありません。
④サイトカインの影響そのほかに注目されているのは、子宮内膜症になると、ある種のサイトカイン次のコラム参照が放出され、それが不妊の原因になるという説です。この説は、まだ検証科学的に実証するための研究がきちんと行われていないので、むやみに不安がる必要はないと思います。Columnサイトカインと子宮内膜症リンパ球やマクロファージなどの免疫細胞や神経細胞、造血細胞は、お互いに情報交換したり、コミュニケーションをとったりするために、いろいろな物質を出しています。これらの物質のことを総称して、サイトカインと呼んでいます。このサイトカインがもたらす情報によって、がんや関節リウマチなどの自己免疫疾患、アトピー性皮膚炎などのアレルギー性疾患といった病気が発症したり、治ったりしているのではないかと推測されます。
子宮内膜症についても同様で、内膜組織が子宮の外で増殖すると、免疫細胞のマクロファージが集まってきます。生体にとって異常な、よけいものの内膜組織を食べてくれるのです。
ところが、このマクロファージが分泌するサイトカインのうちのどれかが、妊娠を妨げてしまうらしいことがわかってきました。

免疫機能


うつ病の既往歴などが考えられています。

マクロファージが集まってこないと増殖したよけいな内膜組織はそのまま増え続けて子宮内膜症が悪化してしまう。しかし、集まってくるとサイトカインのせいで、妊娠しにくくなる。非常にやっかいな関係があるようです。
Column子宮腺筋症子宮腺筋症とはあまり聞き慣れない病名ですが、子宮内膜症のひとつで、内膜組織が子宮の筋層内にもぐりこみ、増殖する病気をいいます30歳代後半の女性に多くみられること、子宮筋腫との合併が多いことなどがわかっています。
症状は月経痛、ないことも多く、なくありません。
過多月経、性交痛などふつうの子宮内膜症とあまり変わりませんが、症状がほとんど見られ子宮の病気で手術をしたときにはじめて子宮腺筋症であったことがわかるというケースも少内膜組織の増殖によって子宮が変形することがあり、そうなると不妊や流産の原因になるといわれています。
ガンはすでに進んでいます。

症状の改善がみられない

治療は基本的に、子宮内膜症に準じて行われますので、前のページを参照してください。
子宮筋腫とはどんな病気?
子宮筋腫の原因しゅよう子宮にできた良性の腫れものです。
筋肉に腫瘍というふうに書きますが、実際は筋肉のかた「線子宮筋腫とは、せんいまりではなく、筋肉が線維に変異維腫」ともいわれています。
線維化したもので、さわってみると硬いものです。
専門家の間では筋腫ができる部分は、95%が子宮体部、5%が子宮頸部です。顕微鏡で見ないとわからないくらい小さなものから、なんと十数kgに及ぶものまであります。私自身が実際に治療した子宮筋腫でもっとも大きいものは3㎏ぐらいでしょうか。出産間際の胎児ぐらいの大きさです。


ガンセンターの平山博士の調査結果もあります。

ストレスで下痢

それくらい大きくても症状がほとんどなく、ごくふつうの生活を送っている方もいます。体型がスリムだと、おなかだけが妊娠したようにポッコリと大きくなっていることもあります。
では、女性のどれくらいに子宮筋腫が見られるかについては、30歳以上の女性の2040%、35歳以上の4050%、月経がある女性の約20%など、さまざまなデータがあります。いずれにしても、めずらしいものではなく、誰にでもできうるものといえるでしょう。
それほど多い病気でありながら、子宮筋腫がどうしてできるのかは、いまだにわかっていません。皮膚にシミやシワができるのと同じで、加齢現象のひとつ、と考えている専門家もいますが、しくみが明らかになってはいません。ただ、女性ホルモンのエストロゲンがなんらかのかたちで影響していることは確かなようです。

ストレスがたまります。

ストレスのチェックなどを受けてほしいと思っています。


薬→診療内科→精神的

また、婦人科医の間では、遺伝となんらかの関係があるらしいという意見が主流となっており、実際に海外では研究が進められています。
ただ、発生のメカニズムはわかっていないにしても、なっています。
筋腫が大きく成長するメカニズムはある程度、明確に子宮筋腫ができると、その周囲に新しい毛細血管が続々と張りめぐらされます。筋腫はその血管から栄養をもらって大きくなっていくのです。筋腫を養うために、子宮内の血流が増えてきます。

  • 細胞が行っている可能性があるんです。
  • 治療をする先端
  • 医療を行う側の責任の重さを痛感させられます。